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大草原の小さな家 再放送

あの懐かしい「大草原の小さな家」https://www4.nhk.or.jp/daisougen-bsp/
が、NHKで再放送中。
毎週土曜日、8:30から。

原作はローラ・インガルス・ワイルダー。インガルス家の二女。
父さん役のマイケル・ランドンが、プロデューサーもディレクターも担っている。
子どもの頃両親の離婚で寂しい思いをしたランドンは、理想の家族を描きたいということで、このインガルス家の父親役を自ら希望した。そして、プロデューサーもディレクターも担ったということだ。

母さん役のカレン・グラッスルは、とても知的で美しく、希望を失わない強さを持つ母親役を、まるで本物のように演じている。
以前は学校の先生だったという設定になっている。
ドラマの中では、長女が先生になりたい希望を持つように設定されているが……、彼女は感受性が強く複雑な性格に描かれる。

主役のローラは、明るくて常に前向き。ローラ役のメリッサ・ギルバートは、実際にも優れた頭脳を持っていたらしく、大人になると、一度は先生になる…、だったと思うが記憶は曖昧。
原作者も二女のローラである。

何より嬉しいのは、アメリカの開拓時代の一家を、真面目に力強く前向きに描いていることだ。
家族の物語である。
ケラケラ笑わせる映像や今流行のお笑い芸人が牛耳るテレビのバラエティ番組などは、決して人間を幸せにはしない(見ることはないが)。
テレビでこのような家族を描いたドラマが放映されることは、どれほど社会に良い影響を与えるかわからない。

アメリカでは1974年から83年まで放映されたらしいが、昔、子育てしながら熱心に観た記憶がある。
この影響で、子供たちに自分たち親のことを「父さん」「母さん」と呼ばせることになった。

父さんのチャールズは肉体的にも精神的にも強い人物だ。家族を守るために働きに働く。そして、家族を引っ張っていく。
母さんのキャロラインは、優しく料理上手なだけではない。
娘三人をきちんとしつけ(のちに4人になる)、夫を励まし、夫がピンチのときには代わりに働く賢明さを持っている。
又、インディアンに突如襲われても感情的にならず、憎むこともせず、何とか娘たちを守り抜く。
真に強い女性とは、このような女性のことではないか。

私はこの母さんに憧れ、その台所や御菓子作りに憧れ、2001年に渡米した時(ミシガン州)、アンティークマーケットで、この当時のポテトマッシャーやにんにく絞りや紅茶缶などを買って来た。

1回目の「旅立ち」は、故郷を出てカンザスに入り、ゼロから家を建てる厳しい物語だったが、すぐに政府の手違いによりそこに住めなくなり、北に向かって行くところだった。
2回目の先週は、すでにミネソタに入っており、仕事を見つけ生活を始めるところから。
大方はミネソタでの生活が描かれるらしいが、不思議なのは、カンザスからわざわざアイオワを突っ切ってミネソタに入ったのだろうかということ。アイオワは結構大きい。それに、荒涼とした原野だったはずだ。
随分長い旅だったのではないか、と思うが…。
アイオワにとどまらずミネソタまで北上したのは、ここに政治上の無料で手に入る土地があったとかいうことだろうか。
一度本を読んでみたいものだ。

2017年にミネアポリスからアイオワのあたりを往復したことがあった。
ミネアポリスは、冬はとても寒いらしい。
すべての家にセントラルヒーティングの設備があると。

アメリカ開拓時代の、厳しいが皆が助け合い、正直や正義がバカにされない時代をドラマの中に見られるのだと思うと、ほっとする。


# by Kinotomii | 2019-06-16 16:31 | 親子関係 | Trackback | Comments(0)

ある人の手紙から

《ある手紙からの抜き書き》

・・・・・・・・・
確かに老人は施設を利用することを嫌がりますね。

嫁と同居していれば、嫁への気兼ねからデイサービスに行く方もいらっしゃいます。

近くのオバサンが漏らしていらっしゃいましたが、本当は行きたくない。

子供たちを安心させるために仕方なく楽しそうな顔をして行くんだ、と。

とは言っても、子供にも親の安全面への不安など事情があるのですが……。

もし自分がこうなったらどうするだろうか、と考えるときがあります。


両親が家で暮らしている頃、自分の身も不自由な母にとって父の世話が大変で、

デイサービスに週1回でも行ってくれればと、ケアマネージャーも加えた家族総員で説得しました。

父が「試しに」ということでしぶしぶ行く事に決めた朝、
迎えのバスの時間より
1時間も前から

玄関を出たところの椅子に腰かけ、荷物を腕に抱えて緊張の面持ちで待っていたのを思い出します。

その日、父がいないと全く母の行動が楽で、周囲は皆安気でした。

夕方になり父が帰ってきました。

楽しそうな笑顔で、職員の方々に「おおきにな」と頭を下げ玄関を入ってきた時、母と私は「こら良かった! 」と

ほっとしました。

ところが、ほっとしたのもつかの間、玄関に入った途端、父が吐瀉しました。

勢いよく胃の中のものを全部吐きました。

慣れない環境で周囲に気を遣い、神経を使い、その結果のことと思われました。

「この人には向かない」とわかりました。

翌日からまた母は父の気難しくわがままな一日に付き合う羽目になりました。

そして、1年後母の方が倒れたのです。


年寄りはぐんぐんガンコになりますし、一番近くにいる、わがままの言える人間を責めるようなところがありますね。

あの本に書けないことの方が多いです。本当はもっと深刻です。

頭もガンコになっているし、意識が昔に返っているので、理不尽を言います。

ですから、二人とも施設に入ってからは、子供たちの楽なこと。

でも父は何回も家に帰ると言って困らせました。

私が帰省したときだけ、できる範囲で家に連れ帰りました。

すると今度は施設には帰らんと言って困らせました。

誰でも自分の家がいいんですよね。

こんなに世の中が長寿社会になるとは、40年前は誰も想像できなかったと思います。


# by Kinotomii | 2019-06-11 23:07 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

300人のお茶会 塩尻市 無量寺


長野県塩尻市に、青山俊董老師が東堂(住職を隠居したお役)を務められる
無量寺というお寺があります。
ご住職は、六波羅大仙師。
本堂です。
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本堂の前に立っている、樹齢300年の桜の木。
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春には盛んに咲くそうです。一度見に行きたい。

ここでは毎年5月のこの時期に、「野良着茶会」と銘打って、大寄せのお茶会が開かれる。
日本全国から、300人くらいの参加者があるそうです。

「野良着」ですから、普段着でどうぞ、というわけで、普段着を着て行ったら、
お点前さんは勿論、お水屋さんもお客様も、着物姿が半分くらいでした。
本席と立礼と野点に、手作りのおにぎりや漬物や御煮しめのお点心付きで3000円。
充実していて、裏方さん方のご苦労が思われた。

又、御道具が素晴らしく、これは、「青釉胡姫文透彫鶏冠壺」という難しい名前の、人間国宝 加藤卓夫氏の御作。カスピ海の水の色をうつしたものと言われている由。
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これは、新天皇が東宮時代に献上された二つのうちの一つで、ご学友のM氏が求められたものを、無量寺へ寄進されたらしい。念のため、普段はここには置いてありません。

本席の床の間に柳が活けられていた。
「令和」の始まりを寿ぐ意味で、柳は旅に出る時に箸として身に付けたりする縁起の良い木らしいです。涼し気で大変良かったです。
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無量寺は小さなお寺ですが、趣があります。そして、良く手入れされていて気持ちが良い。
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これは、野点で出た面白い御菓子「亀の子せんべい」
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近くの畑の畔に咲いていた矢車草。懐かしい花です。
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# by Kinotomii | 2019-06-03 23:26 | 宗教 | Trackback | Comments(0)

『禅に生きる 復刻版』澤木興道

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非売品です。
愛知尼僧堂での日曜参禅会で、参禅者全員に賜った。
青山俊董老師の、本から採った禅語のサイン入り。私は、
「宗教は生活である」を頂戴した。

昭和31年に出版され絶版となっていたものを、この度、中祐一郎という方が、原書に基づいて編集再販された。
中さんは、学生時代に安泰寺の坐禅に通い、何度か、澤木老師の提唱を拝聴された由。
その後、思いもかけない因縁が重なり、広がり、この本の再販に至った。
この経過も感動です。
若い頃安泰寺に通ったことのある自分にとり、あの頃を共有する意味でも、親しみを持って手にした。

澤木老師には、有名な『禅談』があるが、「禅に生きる」の方は、酒井得元老師と内山興正老師が、折に触れて澤木老師から聞いていた回顧談を自伝の体裁にまとめられたものです。

澤木老師は、幼い頃御両親を亡くされ、最底辺の辛酸の中に育ちます。
5歳で母親を、8歳で父親を亡くし、父方の叔母に預けられます。
しかし、ここの叔父が同じ年に死んでしまい、次は、
全くの他人である提灯屋夫婦に貰われ澤木姓となる。この養父の家は遊郭街にあり、この界隈は、<世の中のインチキというインチキの巣窟>だった。
養父母は博打と酒に明け暮れ、澤木少年が提灯張りをして生活を支える毎日。

ある日、近所の女郎屋で急死事件があった。
若い娼妓を買った五十男が卒中か何かで急死する。その現場を目の当たりに見て、澤木少年は、
「内緒ごとはできんぞ」と冷水をかけられたような深刻な実感を味わいます。
以後、澤木少年は正直に生きることを自分に言い聞かせます。
そして、実の親も二番目の親が死んでもまだ目が覚めない自分に、天がこのような理不尽な活劇を見せて自分に世の無常を教えている、と理解します。
このあたりは、まるで映画を見るような緊迫感です。
随分後に、戦争で大けがをして久しぶりに養父母の元に帰ると、二人は相変わらず博打と借金漬けの生活を送り、この借金を息子に払わせようとします。首に大けがをしているのに、養生どころではない。
養父に対して「あんたのおかげで、わしは堕落できません」
と言わしめます。

人生の矛盾に苦しんだ澤木少年は、
17歳のとき、「坊さんになる」と決めて、歩いて永平寺に向かいます。
永平寺に着いても中には入れてもらえず、坊さんにもなかなかさせてもらえずの日々を、人一倍働いて何とか出家を果たします。
この方は、いつも周囲より人一倍の苦労をするように生まれついているように思えます。
そして……この後も、長い長い活劇が続きます。

尼僧堂からの帰路、高速バスの中で頭も上げず読み続け、帰宅しても入浴の時間も惜しく寝床に入るまで読み続け、笑ったり、にやけたり、涙したりして、3日で読み切った。
これほどの魅力ある人物は、ご本人の持って生まれた宿命もあるのでしょうが、時代が作ったともいえるのではないでしょうか。

学校に行けなかったために、ヒリヒリするような勉学心を埋めようと、
飽きることなく佛教探求に向かい、又、単なる観念で終わらせず、実践の人、一致の人というところが、すごい!
人間澤木、と思わせ、つい気持ちがクラッといってしまいそうです。

宗教は胡散臭い、と思っている人々の気持ちを変えさせるほどの、真実の書です。


# by Kinotomii | 2019-05-21 17:35 | 宗教 | Trackback | Comments(0)

京都市交響楽団 第634回定期演奏会

ようやく、待ちに待ったコンサートに出かけた。
京響の定期だが、指揮者は、シンガポール出身のカーチュン・ウォンという1986年生まれ。
ソロヴァイオリンは、1988年生まれのノルウエー出身、ラグンヒル・ヘムシング。
うまいです。妙技です。力がある。姿かたちも美しい。
曲目は、吉松隆という方の、「鳥は静かに…」。
民族音楽をやっていた時期もあったそうで、音が民族調の哀調を帯びた音になったり、澄んだクラシック調になったり、自由自在に行き来する。
数えてみれば31歳ですか! 31歳でこの技術、と思った。
技術が素晴らしい上に姿が美しい。
又、一台のヴァイオリンで、二台分の異なった音を出す。
ソロはとても上手かったが、シンフォニーの面々は曲へのなじみが薄かったの、この曲を消化しきれていなかったのか、あまりやる気が見えなかった。
珍しい曲だろうか、と思う。現代の作曲家で、珍しい経歴だ。

次のシベリウス:ヴァイオリン協奏曲では、全員集中して指揮者の要求に応えていたが。
ボリュームがあってなかなか良かった。指揮者も頑張った。
若手の中では注目の指揮者とか。

今日はゆっくりと贅沢できた素晴らしい一日だった。
というのは、
いつものごとく、まず「吉村」で蕎麦を頂き(三種盛りのザルで、1290円。当日打った蕎麦だそうで、コシがあってとてもおいしいです)。三人前くらいの量がある。

その後、コンサートが始まる14:00まで、隣の府立植物園のバラ園に遊んだ。さすがに、観光客はここまではあまり入っていない。

園内は今を盛りとバラが咲き競っていた。
名前は覚えきれないが、写真におさめずにはいられない。


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深紅のこのバラは、香りがとても強かった。
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適当に涼しい鑑賞日和で、観光客も多くはなく、ここ植物園は、200円で一日中遊べそうな、穴場です。
おまけに70歳以上は無料。

今から36年前、子供たちは6歳と4歳。アメリカからの友人夫妻をここへ案内し、家族総出でバラを楽しんだことを思い出した。

シャクヤクも満開で。
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# by Kinotomii | 2019-05-18 21:42 | 音楽 | Trackback | Comments(0)