やりたいこと、行きたいところ、話したい人、書きたいことが多すぎて。
by Kinotomii
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る
カテゴリ
全体
宗教
音楽
環境
本を出版する
旅日記
雑記
親子関係
食べ物
未分類
以前の記事
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
お気に入りブログ
アトリエkotori*の...
還暦からのネイチャーフォト
アリスのトリップ
Lady Satin's...
写鳥楽
最新のコメント
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
女優 サヘル・ローズ
at 2019-01-18 23:31
白い毒
at 2019-01-03 17:56
ピアスと托鉢僧
at 2018-12-16 22:56
坐禅の神秘 森山大行 2010年
at 2018-12-04 07:34
祈りの竪琴
at 2018-12-02 22:37
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
シニアライフ
音楽
画像一覧

ランチと寄付

細々と自分の言いたいことだけを「歯に衣着せず」といった感じで率直に書いているブログである。

昨日、「先端医療 治らない病気への挑戦」へ、一人の方のアクセスがあった。
数か月前に書いたものであり、意外であり嬉しかった。
読んでくださる方は少なくても、自分の知らないどこかの誰かが確実に目を通していて下さるということだ。

私がiPS細胞に興味を持ったのは、ある親しい友人の影響である。
彼女はパーキンソン病という、次第に筋肉の動きが弱くなる難病を抱えている。昔同じ職場で仕事をしていた仲間であり、近所の信頼できる友人でもある。
私たちは、ある悲しい経験を共有していることから、強いきずなで結ばれている。
彼女は50歳を越えたころに発病した。それから20年近くが経った。
進行はゆるやかであるが、最近確実に歩くのがきつそうだ。
遠くの専門医に通い詰めている。

この彼女が、山中伸弥氏を含むノーベル賞受賞者の講演会のチケットを、「行けなくなったから」と、くださったのである。
彼女は、ご自分の病気への切実な不安から、iPS細胞研究に大きな期待を抱いて、自ら直接山中氏のお話を聴きたかったのだろう。
この時、京都の北の端で山中氏のお話をまじかに聴いたことが、文系の私が科学への目を開くきっかけとなった。そして、勉強も始めた。

現場で働いている研究者に実際に会って話を聴くと、特にこの分野の研究者は、一時の時間も惜しんで研究に取り組んでいるし、一般社会の人々に、研究の大切さ、内容、興味関心の喚起を強く願っている。
オールジャパンで取り組まなければ、資金の豊富な米国はじめ、大国の人的資金的プロジェクトに負けてしまう、という不安感や焦りが伝播してくる。

何としても研究の速度を上げて、薬の開発など、世界一にならなければ、プロジェクトの意義が薄れる。そのため、一般人を研究施設に入れ、実験室を見せ、コンパクトな研究発表を行って、専門家の世界に一般人を引き入れている。
京都大学iPS研究所
c0356158_23100321.jpg
ここが入口
c0356158_23103983.jpg

理解と応援を願うからである。ただ、寄付金を乞うばかりでなく、山中氏をはじめ、何名かの方々が、自ら京都マラソン、大阪マラソンを走って、本気と頑張りを見せる。

この計画を知って、だから、私はすぐに、わずかであるが寄付をした。
今はこれが最も必要なことだとわかるから。
以来、少しずつ寄付を続けている。
1回の寄付は、ちょっと頑張ったランチ程度である。
ランチなら食べればおしまいであるが、寄付金は、わずかずつでも集まれば以後の科学の発展の助力となり、ひいては、難病の人々の治療方法の開発、薬の開発、病気で苦しむ人々の救いにまで及ぶ可能性もある。
名の知れたお店でランチやディナーを頂けば、おいしいと思うのは一瞬で、次にはお腹の脂肪の増え具合を気にしなければならないのに対して、寄付をすれば、自分自身も気持ちが良いし、確実に生かされるお金となって満足感を得られる。

ところで、
難病を抱えた友人の目下の希望と喜びは、自分で家事ができること、デパートの商品を見て回ること(デパートまではご主人に連れていってもらう)、果物を育てること、友人知人にもらってもらうことである。
謙虚に生きる喜びを、私は彼女から学んでいる。





by Kinotomii | 2015-10-21 21:48 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://sousekisan.exblog.jp/tb/24840021
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。