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四十年来の友

20歳のころ共に禅寺で座禅をしていた仲間の一人Kさんは、嵯峨天龍寺に住んでいる。1年ぶりに会おう、となって、彼女の住まい近くの嵯峨天龍寺駅で待ち合わせた。
日和も申し分なく、いくらか汗ばむほどの秋の一日。

駅前は8割が外国人と見えた。
私たち二人は、異国に来たような感覚で、却っていかにもオバサン然として目立っていたかもしれない。
彼女とは40年来の付き合いである。
3年前から病を患い、体に不安がある。

天龍寺は、20歳のころから色々な友人と、また一人で訪れた思い出深いお寺である。
http://www.tenryuji.com/
世界遺産に登録されているそうである。
達磨の軸の掛かる畳敷きの大広間に、寝そべっても、座り込んでも、そこで一日中すごすことができる。
11月5日の曹源池。
c0356158_21284499.jpg


この天龍寺の中に、「龍門亭」という精進料理を食べさせるところがある。
畳敷きの大広間で、2列向き合い並んでいただく。

これで3000円は格安であろう。↓
c0356158_21302946.jpg

c0356158_21292520.jpg

ダシがしっかりしていて、そのくせ薄味で、大変美味だった。
予約するのが確実だが、当日でも受けてくれる。
日本人より外国人の方が多くて意外だった。
彼らは蓮団子などに首をかしげ、お箸でゴマ豆腐に苦心しながらやっきになって食していた。

Kさんの病は幸い一段落し、周囲の友人たちと友情を温める毎日のようだ。
当日の服装は、かつて友人知人からいただいたアイテムで固めていた。
「帽子は○○さんから。ブラウスは、亡くなった△△さんから。このスカーフも貰い物」
といった具合。
友人たちの愛情をまとっていた、と言っても良いかもしれない。
感謝の気持ちとはこのような行動を言うのだろう。

彼女は、お茶は内弟子に入ったこともある腕前であり、かつて名物尼さんの下でお料理の修行もした。
お華は良い先生に付き教授の腕前であるが、とうとう教室を開いてお弟子を取ることはなかった。
あまりに謙虚だったからである。
これをひけらかすこともなかった。
このような人からこそ、学ぶことが多いと感じる。









by Kinotomii | 2015-11-15 16:56 | 旅日記 | Trackback | Comments(0)
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