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by Kinotomii
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ブンダバー

まるで海の底の海藻みたい。
23日の京都市交響楽団の第597回定期演奏会での広上淳一。
「パリのアメリカ人」はジャズ調が、怪しい夜のムードで入っている。
海の底の海藻か、フラダンスの雰囲気が、指揮台の上で繰り広げられている。
自分もその雰囲気に呑まれ思わず笑がこみ上げるので、周囲を見回してみると、どの人も難しい顔をして3、4人を除いて顔に変化なし。
もったいないと思う。
ここまで指揮者がのめり込んでいるのに、観客が能面のような表情では。
拍手する必要はないが、聴衆も舞台の演奏と一つになっても良いのではないの?

今回は、ドイツ人の、元ベルリンフィルのコンサートマスターだったという、
コリヤ・ブラッハーが、ストラディバリウスで、バルトークのヴァイオリン協奏曲第2番を独奏した。
完璧!という感じがした。
このお値段で、この人のバルトークを聴けるなんて。
テクニックから何から感激しかない。
これも、私がズブの素人だからかもしれない。
素人の特権ということもある。

今回は、前から3列目と近かった。
そうすると、演奏者と目が合うこともある。
見るからにドイツ人。
友人のバルツの若い頃に似ている。
終わった途端、後ろの席に座っていた方が、すかさず、
「ブラボー!」
と叫ばれた。
その感動に文句はないけど、ドイツ人でしょう?
ドイツ語で
「ブンダバー!」
と賞賛を送って欲しい。
ドイツ人には、そこはかとないフランスへの複雑な感情があることも配慮して。
そろそろ、その国のひとの言葉で賞賛してもよいのではないのでしょうか?
ブラボーは、単に言葉の意味を超えた賞賛の記号とは承知しているけれど。
それでも、最近違和感がある。










by Kinotomii | 2016-01-25 07:09 | 音楽 | Comments(0)