西洋トチの木
ドイツ名[Rosskastanie]
英語名[Hippocastanus]
と言うそうだ。
昨年5月19日に日本を発ち、6月4日に帰国したドイツ旅行から1年が経った。
ドイツはこの時期が最も良い季節で、ヴュルツブルクに着いた途端、道路沿いといい、山々といい、この西洋トチが大木を茂らせ、桐の花のような大ぶりの房になった花がゆっさゆっさと咲いていた。
友人たちに名前を聞いても、特に愛着もないのか、言いよどむばかり。
後に、大切な友人であるH・W氏が、調べてメールで知らせてくれたものである。
マイスナーご夫妻が案内してくださったアーシャッハ城にも、シェラーご夫妻と共に訪れたマイン川流域にあるホテルアンカーのビアガーデンの庭にも、数本の大木が茂って木陰を作っていた。
アーシャッハ城
これもアーシャッハ城
ヴュルツブルクのケペレ近くのマインを見下ろすレストラン。
西洋トチの下で食事。
オクセンフルトにある ホテル アンカー
アンカーにある西洋トチ 巨大!
家の中もきちんと整理整頓されていた。その上、80歳をまじかに自転車が趣味である。ローテンブルクまで日帰りしてしまう。
日本でもシャクヤクが花盛りだが、ここでもシャクヤクが流行し、あちこちで立派なブッシュを見かけた。