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<   2017年 12月 ( 6 )   > この月の画像一覧

今年も第九の時期になりました

とうとう今年も第九の時期となりまして、今年は、行き慣れた聴き慣れた、京都市交響楽団を、井上道義指揮で聴くことに。
井上道義という指揮者は有名な方ですが、聴くのは今回が初めてです。
今日、12月27日は会社員はまだ仕事で、息子夫婦と合流できないのが残念。

忙しすぎた今年。色々な人々へのお礼やら手紙やら、後処理にまだ手間取って、頭がコチコチ。
こんな時、第九は恰好のストレス解消になると思われる。
チケットは完売だそうです。 今から熱気が想像できる。

この曲は、楽団や指揮者も重要だけど、実は合唱団の実力がデキを左右するような気がする。やはり合唱が主役。今年は「京響コーラス」とある。
数年前のケン・シェが思い出される。



by Kinotomii | 2017-12-27 11:45 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

ワインコフ彰顕『禅の種まき アメリカ人禅僧の禅的日々in Iowa』


『禅の種まき』の裏表紙から。
 
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著者、ワインコフ彰顕は、曹洞宗の僧侶であり、
アイオワ州の北西部Decorahという町の近くにある海蔵山龍門寺の住職である。
このお寺は、曹洞宗の僧侶たちの禅修行の場として、2000年にアメリカ中西部に設立されたものである。
著者の直接の師は、片桐大忍老師(1990年遷化)である。片桐老師は、「ミネソタ禅センター」の創設者であり、著者は、片桐老師と共に、約15年間修業に専心した。
又、1989年から1992年にかけて、新居浜市の瑞応寺専門僧堂と熊本県菊池市の聖護寺国際禅道場において
楢崎一光老師と楢崎通元老師からも正式な坐禅の指導を受け、これを受け継いでいる。

現在は閉められていますが、これがミネソタ禅センターの入り口です。

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ワインコフ彰顕は、ミネソタのミネアポリス市内で片桐大忍と出会い、禅への道に入ります。最初に片桐老師に出会った時の印象を、ワインコフ師はこう述べています。
「そこに日本人禅僧がいて、彼はCool ! だと思った。」
Cool とは、「カッコイイ」ということです。実際、黒い僧衣を身に着けた本物の日本人僧を初めて目の前にしたら、「Cool ! 」と思うのではないでしょうか。そして、片桐大忍は、特にカッコイイ男性です。写真で見ると。

最初の時期は、市内のもっと狭いビルの一室を借りて、禅堂とされていたようです。住宅街の一角の普通の住宅が、修業の場だったことがわかります。でも、そこに、アメリカ人だけでなく、救いを求めて、また寂しさを癒しに、様々な日本人もゴロゴロ集まった。
このころに片桐大忍に関わった人々が、アメリカだけではなく、日本に帰国して数名存在していらっしゃいます。

この本は、http://www.narahon.com/ 「京阪奈情報教育出版」で売られています。




by Kinotomii | 2017-12-19 22:52 | 宗教 | Trackback | Comments(0)

Your hair is beautiful !


信用されないと寂しいので、3日から9日にかけて行ってきたニュージーランドの写真を最初にアップしよう。
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クラブツーリズム主催の格安ニュージーランドツアーは、大満足の旅だったが、これはひとまず置くとして、
このツアーには、クライストチャーチの一般家庭訪問が入っている。
邸宅訪問、というのだろうか。高級住宅街に建つお家の庭と家の中を見せていただくのである。
ツアーも最後の日のこと。この日も良く晴れた夏日より。
これが訪問したお宅です。
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庭から前景を撮っている。お花がない。予想と違う。
何だか雑草に見えるんですが、それはさて置き、
お家に入ると、その家の御主人が一人一人握手で迎えてくれる。
自分の番が来て握手であいさつすると、その人が、
Oh, your hair is beautiful !
とおっしゃった。思いがけない話題に、
Well, Thank you. I like natural hair.
と、慌てて答えると、彼は柔らかい笑顔で、Nice! と言う。
普段は全く忘れているが、私の髪は自然のままのグレーヘアーである。
そこにパーマをかけて、程よいウエーブがかかっている。近くの美容室のお兄さんに「強くかけて」と半ば脅迫してかけさせている。
色と言い、ボリュームと言い、自分でも好きである。

でもここは相手も褒めねばなるまい。ふと見ると、豪邸の御主人も白髪の髪をきれいに後ろに流している。薄めではあるが、紳士らしい正当な髪形である。
You too.
と応じると、
Yes, this is our culture. (つまり、ニュージーランド人は、自然のままを好む、とこういいたいのであろう。)
それで私も負けずに応じた。
This is my cultue.

しばらくして、家の中を自由に見てよい時間になった。台所のぬいぐるみの多さや、時代物の(100年は経っているだろう)テーブルのすばらしさについて質問していると、又こうおっしゃった。
Your hair is very nice.
Thank you . You too.
・・・・・
そうこうするうち、帰る時間になった。ほかの女性の方々は、大騒ぎしてそのナチュラルヘアーの彼と写真を撮ったりされた。
又も一人一人と握手してくれてお別れするのである。

笑顔で握手すると、又もこうおっしゃった。
Your hair is beautiful!
私も負けずにお返しした。
You too. I enjoyed very much. Thank you.

都合3回も私の髪を褒めたわけである。
楽して、染める時間もお金も使わず、時には電車で席を譲られ、良いことずくめである。
そして、ルピナスも満開。
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自然に生えているものだとは思わなかった。こんな豪華な花が。元々はオーストラリアから入ってきた(×)オーストラリアじゃなかった。地中海のあたりだったかしら。靴の底に種がついて来たと考えられているらしい。ニュージーランドは、他大陸からの植物の侵入に厳しい。最初はどちらかというと雑草扱いだったそうであるが。でもこうやって観光の目玉になってきたら、次第にニュージーランドの花という感じに。




by Kinotomii | 2017-12-15 21:56 | 旅日記 | Trackback | Comments(0)

皮一まい熟柿の果肉守りたる

皮一まい熟柿の果肉守りたる  澄子
赤き実をたどる杣道冬来る   澄子
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杣道(そまみち)は、木こりの通る細く険しい山道のこと。
作者は、抗がん剤治療を続けながらがんと闘っている七十台の女性。
その日々は、一時も気が休まらず狭く険しい道をたどるような心持ちなのではなかろうか。
その先に、希望という赤い実があると思えばこそ、険しい山道も先へ進もうと思える。
闘いの連続で、又も冬を迎える、という感慨が感情を抑えた風景で表現されている。
こんな事情を知らなければ、薄っぺらい俳句と思えるかもしれない。

崩れそうな熟柿の果肉を包んでいるのが、薄い皮一枚である、という危うさ。今にも崩れそうであるが、なだめつつ、なだめつつ、わが身を護る。

東大寺大銀杏あり散り敷る   澄子
山寺の昏きにそひて白椿   澄子
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白椿のりんとした美しさが光る。白は、案外と目立つ輝きを持っている。
東大寺のあの大銀杏は、今でもあるのだろうか。数年前から最も美しい紅葉の杜の大木の木々が伐られ、発掘が始まっていたが。三月堂の下の杜は、秋になると人々が弁当を広げて紅葉狩りをしていた場所だった。あの数本の大銀杏は、秋になるとその一帯を黄金に染め抜いて、人々の顔も黄色く染まるほどだった。


by Kinotomii | 2017-12-15 21:06 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

僧堂の行持(ぎょうじ)

愛媛県新居浜市の瑞応寺専門僧堂の発刊である『僧堂の行持』を読んでいたら、坐禅堂と思っていたのは、「僧堂」というのが本式なのだろうか。坐禅もここでするけど、実際に修行僧が修業するときには、あの畳一枚の範囲に自分の居場所を定めて、坐禅もし、食事もし、寝るときもここに寝る。その坐禅をするときに向き合う場所のところには、興聖寺の場合、専門修行道場の場合どこもだと思うが、名前が記してある。参禅者はそこをお借りして一時的に坐禅をさせてもらうだけ、とこういうことなのだろう。これは、専門僧堂だから正式な修業僧が修業中なわけなので。
龍門寺の坐禅堂のことも、Monk Hallと著してある。

 しかしまた、宝鏡寺の場合には、法堂と開山堂と坐禅堂を共用せざるを得ないわけで。法堂で坐禅もセレモニーもやっているようだ。坐禅はどこでもできるわけなので。

 龍門寺は、やはり法堂(本堂に同じ)を一番に作られたようです。日本のお坊様方の助言の下、広い敷地のどこに建てるかが検討された模様。向きは南向きであるが、御開山の鎮座される開山堂と法堂が一つになっている。法堂を最初に建てるのは、ワインコフ師の意志であったようです。ワインコフ師とShoshinさんは寝る間も惜しんで、床張りをされたとか。そしてここで坐禅をした。

 『僧堂の行持』によると、入堂の法、というのもちゃんと定められている。
<合掌を面前にささげて、南頬左足より入り、聖僧に問訊して自位に至る>
とある。
僧堂(または坐禅堂)は東向きに作るものらしく、
<僧堂は東向きであるから、南頬は左柱である>となる。つまり、東側入り口から入堂するときには、左が南になるから左足から入堂となる。わからないときには、柱に近い方から、と覚えておいたら良いのではなかろうか。

確かに、龍門寺も坐禅堂の正面が東を向いている。龍門寺では、この僧堂は、庫院(庫裡)の後、3番目に建ったようだ。日本のお坊様方の助言や協力(お金を含む)がかなり入っている。
ワインコフ師は、日本のお寺の写真を大量に撮ってきて、それを見ながら作られたらしい。


by Kinotomii | 2017-12-14 17:39 | 宗教 | Trackback | Comments(0)

龍門寺坐禅堂と宝鏡寺


龍門寺の坐禅堂の入り口です。
柱に沿って、柱に近い方の足から踏み入れます。この場合、左足で敷居をまたぎ右足をそろえる格好で正面の師に向かい「合掌礼」をして、それぞれの坐禅の位置に向かいます。足を壁に近い方の足から踏み入れるのは、
武家の作法から来ているようです。突発的なことが起きた時、反応が速い。
お茶の流派で武家作法のお茶の方々も、茶室に入るときに壁際に近い方の足から先に入室される。出るときは、この反対になる。ただし、裏千家では、入室は常に右足。出るときは左から、と教わった。

正面に見えるのが、Shoshin Bob Kellyさん作、「聖僧」像。「聖僧」は、どこの坐禅堂にもあるが、対象は坐禅堂によって違う。例えば四国の瑞応寺の坐禅堂は、文殊菩薩様です。多くの坐禅堂は、文殊菩薩様です 。
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しかしここの聖僧様は、拡大すると、故片桐大忍師に似ている。
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「似ている」とつぶやいたが、どなたも、そうだとはおっしゃらなかった。
しかしこの度、龍門寺の歴史が書かれた小冊子、
" WHERE THE DRAGON GAINS THE WATER"
を読んだら、”Katagiri's Statue"という言葉が出てくる。Shosinさんは、「もう忘れた」と、インタビュアーの質問にあくまでもとぼけているが。
彼らアメリカ人が初めて出会い、坐禅の師として、日本人禅僧として尊敬しているのは、直接教えを受けた片桐大忍老師になるのでしょう。
大忍老師は、宝鏡寺で道元禅師の禅を実現しようとしたが、志半ばで病に倒れなされた。現在の宝鏡寺の坐禅堂(または、法堂か?)です。

宝鏡寺の映像です。
https://www.facebook.com/HokyojiZenPracticeCommunity/
現在、これを再興しようとする熱心な人々によって、
少しずつ原形を整えつつあります。
まるでキャンプ場のようなところです。 直接見るまでは、
鬱蒼とした森の奥かと想像していました。
ここまでにするには、熱心な片桐大忍師のお弟子さん方の無償の奉仕があります。

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坐禅堂内部。これも、Hokyoji Zen Community の方々が、少しずつ手を入れ、坐禅ができるまでにされたのです。

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結構頻繁に坐禅が行われている。これは、2015年の様子。
https://www.youtube.com/watch?v=PyIvMRRPwT4

授戒をするときは、ワインコフ老師は、わざわざ、
ここ宝鏡寺まで入られるようです。
「禅の種まき」にも書かれているように、宝鏡寺は、
人里離れた山の中にあります。
龍門寺からは、車で1時間以上かかったように思う。
ワインコフ老師が授戒をするために、龍門寺ではなく
宝鏡寺まで行かれるところに、
片桐老師への深い敬意がうかがわれる。
龍門寺を今の伽藍の形にまで大きくして来られたのは、
師のなさりたかったことを自分が貫徹させるのだ、との
師弟愛が根底にあるからではないのでしょうか。龍門寺を離れる日、
ワインコフ師と記念写真。寒い日でした。
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by Kinotomii | 2017-12-11 17:55 | 宗教 | Trackback | Comments(0)